本などで出会った小話16「厳しい道こそ人を強くする。」

コーヒー豆の質は、

産地が高所ほど品質が良いと言われ

価格も高くなります。

つまり、高所ほど高級ということです。

高所では寒暖の差が大きいため、

実が固く引き締まり、

酸味が素晴らしいモノになるそうです。

(「決定版 お茶図鑑」引用)

 

人の場合も同じように、

厳しい道などから抜け出た人は、

大きな成功しています。

 ・倒産の経験がありそこから脱出した。

 ・莫大な赤字を抱えたが、挑戦し続け良いチャンスに巡り会えた。

 ・警察のお世話になったことがあるが、良い人と巡り会い牧師になった。

 ・1万回失敗したが、諦めずに続けたらついに成功を得た。

 

無理して厳しい道に向かう必要はありませんが、

直面する厳しい道こそ、

将来の成功の第一歩だと思います。

立ち向かう壁の大きさが大きいほど

乗り越えたとき、

得られる結果は比例して大きくなります。

 

また、

今の自分の力ではどうする事もでき無い時

「もうだめだ・・・」と言いそうになる時など、

神秘の力が発揮します。

たとえば 

 ・偶然チャンスの話が舞い込んだ

 ・ひらめきがあった。

 ・夢の中でヒントに巡り会えた。

 ・突然、アイデアが浮かんだ

 

実は、これらは偶然ではなく

いつも求めているから得られる事なのです。

 

『だからあなたがたに言うのです。

祈って求めるものは何でも、

すでに受けたと信じるなさい。

そうすれば、そのとおりになります。』(聖書)

 

目指すなら、

今の自分が簡単にできる事ではなく

200年先の理想など

 

エジソンが電気を発明したとき

1個の電気が完成する事を望んだのでは無いと思います。

その発明によって世の中の人々が

暗い夜にも困らない様にしたかったのだと思います。

現代のような世界を目指していたのでしょう。

 

『目に見える望みは望みではありません。』(聖書)

 

 

今私は、アイデア等行き詰まっていますが、

この確信の力と諦めないでやり続ける事によって

実現となると信じています。

 

厳しい道こそ人を強くします。

yui