『間』

 

漫才などでベテランは「間」が一番大事で、

それを技術の指標ともいわれます。

 

人やモノにとっても「間」は大事です。

いつも働きばかりでは、

壊れてしまいます。

休みという「間」があるから、

働くことができます。

 

同じトーンで続いている音は、

ただの雑音でしかなくなります。

音楽にも「間」によって

次のリズムに切り替えたり、

さびの部分を余計に協調したりします。

 

スポーツにも「間」があり、

自然体で最も安定した重心位置から、

運動力につなげます。

 

男と女の「間」には、

子供がいます。

空の水である雲と、

地上の水である海の間には、

空気の「間」があります。

 

そして、

神と私たちに人の「間」には、

契約があり、

永遠の命が与えられます。

 

『わたしは雲の中に、わたしの虹を立てる。それはわたしと地との間の契約のしるしとなる。(創世記9章13節)』

 

この契約は、。

「命の書」に名が記されることを証しします。

 

神との「間」を最も大切に。

yui