飲酒事故を減らす工夫(中)

『飲酒事故を減らす工夫(中)』

 

(上)の続きです。

 

飲酒運転をしそうな二つのパターンが考えてみました。

 

一つは、

飲み会へ飲酒しないつもりで車で行き、

誘惑に負けて少しくらいならと、

一杯、二杯と飲酒してしまい

家はすぐそこだからと

酒気がさめないまま車を運転してしまうパターン。

 

もう一つは、

晩酌等で飲酒しその日は車を運転していなくても、

次の日、その飲酒の酒気がさめていないまま

出勤などで車を運転してしまうパターン。

 

 

この二つのパターンで

飲酒事故を防止する上で考えられる鍵は、

 

一つ目の場合、

飲み会に車で行く所だと思います。

飲酒しないつもりでも

「誘惑に負けても良い」と、

事前に対策を取る事が防止の鍵だと思います。

 

 

そしてもう一つは、

酒気がさめないまま

車を運転してしまう所も考えられますが、

次の日に運転する予定が分かっているのに、

さめない量を飲酒する所だと思います。

「飲んでも大丈夫」と思える

計画的な飲酒が防止の鍵だと思います。

 

 

ここで、

一つ目の場合は、

一般的に知られている

「飲むなら乗らない」

が良いで解決できます。

 

意思が強いので私は「絶対」飲まない!

と思っていても

弱い所もたない人は存在しません。

「絶対」に誘惑に負けないとは

言い切れません。

素直に「飲むなら乗らない」で

飲酒事故を防止する事ができます。

 

 

もう一つは、

一夜を開けたとは言っても

酒気がさめているかどうかは、

アルコールチェッカー以外分かりません。

飲んでしまったら元に戻すことはできません。

酒気がさめるまで待つしかありません。

 

「飲んでも大丈夫」

と思える様に、

飲酒する前から、

運転するまでにさめる量が

分かっていれば良いと思います。

 

では、具体的にどうすれば良いのでしょうか。

 

『飲酒事故を減らす工夫(下)』で詳しく説明します。

 

『飲酒事故を減らす工夫(中)』はここまでです。

(下)に続きます。

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