純アルコール20gの価格比較

『純アルコール20gの価格比較』

 

厚生労働省が示した飲酒のガイドラインによりますと、

「節度ある適度な飲酒量」は、

純アルコール量が20gとなっています。

20gは、

500mlの缶ビールに相当するアルコール量です。

純アルコール20gを摂取した場合、

酒気が醒める時間は、

お酒に強い弱い等の条件によっても異なりますが、

一般的に5時間と言われています。

 

今回は、

純アルコール20gを摂取した場合、

様々な種類のお酒の価格について

比較してみたいと思います。

 

例えば、

ビール類500mlでは、

プレミアムビール:約300円

生ビール:約280円

発泡酒:約200円

第3のビール:約180円

1本の価格で判断でき、

ビールが一番分かりやすいと思います。

 

その他のお酒は、 

アルコール度数も内容量も

ビールとは違うので計算する必要があります。

 

計算方法は様々あると思いますが、

私の場合は500mlのビールを基準に計算しました。

 

それでは計算式です。

1 定数を決める

  内容量500ml × アルコール度数5% = 定数2500

 

2 純アルコール20gの量を計算する。

  定数2500 ÷ アルコール度数 = 純アルコール20gの量

 

3 純アルコール20g当たりの価格を計算する。

  お酒の価格 ÷ 内容量 × 純アルコール20gの量

  = 純アルコール20g当たりの価格

 

エクセルの場合

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例えば

ウイスキーの場合

アルコール度数43%

内容量700ml

価格3000円

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1杯58ml(居酒屋で一杯注文したくらい)249円がでました。

 

 

もう一例です。

芋焼酎の場合

アルコール度数25%

内容量1800ml

価格1500円

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1杯100ml(居酒屋で一杯注文したくらい)、83円がでました。

 

何れもプレミアムビールより買値は高いですが、

純アルコール20gに相当する場合は、

割安です。

 

でも、

安いからと言って沢山飲みすぎには注意です。

 

※ この記事は、私個人の見解です。

  飲酒は、自己責任でお願いします。

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