本などで出会った小話3「上手な人に交わり実践する。」
『上手な人に交わり実践する。』
「徒然草の百五十段
『うまくできないうちは、
なまじっか、人に知られまい。
内々で良く習得してから
人前に出るのが奥ゆかしいと言っている人は、
一芸も習いうる事なし』
と吉田兼好は厳しく言っています。
それに対し、
『未熟なところから上手な人に交じって、
謗られ笑われても
恥ずかしがらずに平気で通して稽古する人は、
生まれつき素質がなくても、
最終的には上手の境地に達する。』
と兼好は言っています。
すなわち兼好は、
恥ずかしがらずに、
上手な人に交わり実践することが、
様々な芸道に共通する原理だと
言いたかったのではないでしょうか。」
(キリスト教伝道誌「ぽぽ」/ビジネスと聖書133中野雄一郎 抜粋)
私は、ここ最近ビジネスプランのたてかたを
今後のために勉強しています。
私は、ビジネス初心者ですが、
周囲の方々はすでに起業し、
今のビジネスを更に進化させるために
勉強会にきています。
私が作ったトンチンカンなビジネスプラン?でも
真剣に話を聞き、たくさんの意見をくださいます。
今、世間で成功していると思われる人々であっても
以前は学ぶ時もあったはずです。
成功しようという強い意志と、
諦めずにやり続けたから成功できたのだと思います。
今は、周囲には上級者がたくさんいますが、
諦めずに続けていれば必ず追いつくことできると信じています。
ところで、
先日、断食をしましたが最初から目標が
高かったために途中でやめてしまいました。
今回は、明日の朝までを目標にします。
プチ断食ですね。
yui