『赤字社員だらけでも営業利益20%をたたき出した社長の経営ノート』
『赤字社員だらけでも営業利益20%をたたき出した社長の経営ノート』
『理解は偶然、誤解は当然』
『事実は一つ、解釈は無限大』
『社風は土、店舗は鉢、人財は種、
そしてリーダーは農夫』
この本は、会社や私たち一人ひとりの
元気を取り戻すための処方箋だと思いました。
リーダーは、明るい未来を創造し、それを具体化させ、
実現させるための会社の方針やルールをリーダーが決め、
社員に徹底させ、
決まった方針に社員やチームはそれを従い具現する。
そんな会社に赤字は無いとおもいますね。
もしも、方針やルールを守っていても上手く行かなかったら
やり方を見直す必要があるだけです。
出来るか、出来ないかをいちいち言うのではなく、
大きい目標を立てて、追及し続けることですね。
やってみると言う行動一つですべてが変わります。
口より行動ができ、行動すればそれに見合った結果がでるものです。
また、職場を綺麗にし、整理し、
必要な物を速やかに取り出せることは、当然ですね。
目に見えるモノを整理できる力は、
目に見えない物事も整理できる力であることを示しています。
会社のフロアーに落ちてる塵に気づいて拾える人は、
業務やルールの穴に気づいて修復できる人を指すのです。
個人のスキルに頼ると、
失った時のパフォーマンス低下が著しくなるので、
誰がやっても同じ結果になる様にするために、
思考を育てる事を優先します。
リーダーも常に学ぶ姿勢を保つことで、
明るい未来を確保するのです。
『組織には赤字社員も黒字社員も存在しません。
良いリーダーと悪いリーダーがいるだけ。』
自分と未来は変われることを思い出させてくれた本です。
yui