北海道胆振東部地震で亡くなられた方にご冥福をお祈りします。

短い出張から帰ってきました。

地震、台風、豪雨、風害、落雷など日本全国どこに居ても絶対無事なところはないと改めて感じました。

日本の長い歴史の中には、多くの自然災害を乗り越えて今が有ると思います。

決して諦める事無く、どうすればより安全に暮らせるかを考え日々進歩してきました。

だから、高い技術を更新し続ける「物作り日本」が謳われているのだと思います。

このブログもそうでうすが、電力による生活は今や無くてはならないモノとなってしまった昨今、全道的に停電となった現状をみて、私達はどのようにすれば電力を確保することができるのでしょうか。

私が考えるのは、バッテリーの確保だと思います。

これは、ある自動車会社に情報を提供いたしました。

1 自動車を所有している場合、自動車のバッテリーの他に取り外し可能でインバータ付きのバッテリーがあれば良いのだと思います。そのバッテリーは、通常、自動車のエンジンによる充電を維持する機能を持つようすれば良いと思います。

2 また、長期的に電力不足する場合は、壊れた自動車等から自動車のバッテリーを取り外して使用出来るように、簡単なジャンプコードがあれば良いと思います。

3 更に、災害が発生したとき、人は家などから脱出する事のみしか出来ないと思います。そうすれば自動車の鍵を忘れてしまします。鍵は、車の中にも備え付ける必要があります。その時、プロに開けて貰うか、最悪は窓を割ってでも自動車を簡単に動かすことができますし、持ち主が現れない場合でも容易に動かす事ができます。

4 自動車は、居住地と離隔していると伴に、目立ちます。家等がつぶれてしまえば、災害が落ち着いたときに必要なモノを取りに行っても見つける事が困難が予想されます。なので、自動車の中に災害必需品(ラジオ、カッター、ハサミ、ペンチ、食料品、水、ライト等)が備えておき、ある事が分かれば自動車から持ち出すことが可能となります。

5 自動車の電気化が進めば、今回の様な時は、予備のバッテリーを他の電気自動車にも使用できる様にすれば柔軟性は高まります。

災害時には自動車がその倉庫となっていれば、所有者だけでなく周囲の方に対しても少しでも役立てる事ができると思います。