『小さな仕事の花(中)』
小さな仕事の花(上)からの続きです。
聖書には、こうあります。
『与えなさい。
そうすれば、
自分も与えられます。
人々は量りをよくして、
押しつけ、
揺すり入れ、
あふれるまでにして、
ふところに入れてくれるでしょう。
あなたがたは、
人を量る量りで、
自分も量り返してもらうからです。』(ルカ6章38節)
まさに、
この格言通りのことが実現したのだと思います。
聖書に嘘、偽りはありません。
書かれている事は絶対です。
与えられる事を目指して与えるのでは、
良い考えとは思いません。
相手が必要としているから
与えるのが大切だと思います。
なぜなら、聖書には
『それで、
たいせつなのは、
植える者でも水を注ぐ者でもありません。
成長させてくださる神なのです。』(コリント3:7)
植えたり、
水をあげたりはできても
成長させる事はできません。
いつの間にか
大きくなっているものです。
そして、
植える種は小さくても
刈り取る時には大きく育っています。
自分が行った「与える」と言う種蒔きの行為が、
良い種であっても、
悪い種であっても
神がそれを成長させると言う事です。
小さな仕事の花(中)は、ここまでです。
(下)が最後です。
yui