『塩麴に漬けたお肉は、柔らかくて美味しくなりました。』
鮭ルイベを作るのに塩麴を購入しました。
ペースト状より液体状のほうが使いやすそうだったので、
選びました。
鮭ルイベだけだと勿体ないので、
塩麴について少し調べてみました。
食品を美味しくしたり、
保存するために使用したり、
腸内の免疫力を高めたりと
良い点が沢山ありました。
また、
豚肉、お魚やご飯などにも使用できるとあり
優れものであることがわかりました。
そこで、
今回は
塩麴に漬けたお肉がどれほど美味しくなるのか、
試してみたいと思います。
何も漬けていない豚肉
約2時間塩麴に漬けた豚肉
見た目はほとんど変わりありません。
それぞれに、塩コショウをふって焼きます。
何も漬けていない豚肉
塩麴につけた豚肉
少々焦げやすいようです。
食べた感想です。
何も漬けていないものは、
中心部に喉に詰まりそうなパサパサ感がありましたが、
塩麴に漬けたほうは、
中心部まで塩気がありジューシーでした。
また、
全体的に柔らかくなっていました。
結論です。
一般的に焼き物をする際、
塩コショウなどで表面に味付けをしますが、
塩麴の場合は、
時間をかけて中心部まで塩気がしみこむため、
美味しさと、柔らかさが増していたのだと思います。
先日、
ご飯を炊くときにも使用してみました。
米2~3合の場合は、
小さじ1杯でよいそうです。
炊き上がりは、
艶やかで、
甘さとふっくら感が増して、
とても美味しくなっていました。
なんでも使用できることがわかりました。
これからも色々なものに使ってみようと思います。
yui