日焼けしなかったジャマイカ
『日焼けしなかったジャマイカ』
暑くなってきました。
汗もしたたり落ちますが、
それより
日焼けが気になります。
だいぶ前にジャマイカへ旅行したのを思い出しました。
ジャマイカは、
とても蒸し暑く常にじめじめしていて、
気温は30度前後だったと思います。
近くの山で小さな雷雨がちらちら見えていましたが、
約1週間いて
一度も雨粒に当たることはありませんでした。(*^_^*)
あと、
虫除けスプレーを準備していなかったので、
いっぱいさされました。
確か、五十カ所くらい。
むしむしする日は、
虫が多いと言われますね。
カブトムシを捕りにも当てはまります。(知人の虫好きから聞きました。)
ジャマイカで一番驚いた事は、
日中ほとんど外で観光していたにも関わらず
全く日に焼け無かったと言う事です。
それで、
日焼けの事、少し勉強してみました。
皆さんもご存じのとおり、
宇宙からUV-A、UV-B、UV-Cの紫外線が、
地球に降り注いでおり、
日焼けの原因になるのは、
UV-Cの紫外線。
通常は、
地上に到達するまでに
UV-A、UV-B
は、上空のオゾン層で吸収され、
地上に届きません。
また、
UV-Aを浴びてしまうと、
死に至ってしまうほど強い紫外線だそうです。
オゾンホールで知られている通り、
人工的に作られた物質が原因で、
オゾン破壊が問題となっています。
日焼けしなかった当時のジャマイカでは、
オゾン崩壊が進んでいないので、
UV-Cの紫外線も
オゾン層に吸収されていいたのかもしれません。
そしたら、
人口的な物質が作られる以前は、
オゾンが破壊されていないのだから、
日焼けの心配をしなくて良い時代
なのかもしれません。
良いですね。
yui