世の中で価値があるものはタダであり、タダのものこそが奇跡を生む。
『世の中で価値があるものはタダであり、タダのものこそが奇跡を生む。』
「お客様に笑顔になっていただくためには、
我々が笑顔にならなければならない。」
経営が厳しい状況からV字回復させ
7期連続で黒字を達成した
ホテルアソシア名古屋ターミナルの
経営再建の物語、
『日本で一番心温まるホテルであった奇跡の物語』
(柴田秋雄/SBクリエイティブ)
にありました。
従業員の真の喜びが、
結果して、
会社の利益につながったと言う事です。
真の喜びは、
給料が多ければ良いという事ではありません。
経営する側は従業員一人ひとりを理解し、
大切にする心と行動が伴っていて、
従業員一人ひとりに伝わっていなければなりません。
儲ける事だけを優先して、
従業員に厳しく当たり利益を追求していては、
従業員の心が会社から離れてしまいます。
そうなれば、
お給料を得るためが働く目的になってしまい、
もはやその会社は
立ち行かなくなってしまうと思います。
人が会社、社会で働くとき、
お給料を得る事以上に、
自分の存在価値、
意義を求めているのだと思います。
近年、
学校を卒業し就職しようとする若者たちは、
会社を選ぶとき、
「人間関係は良好か」
を重視するそうです。
気持ちよく働ける環境である事が、
大切にする時代になって来ています。
笑顔、真の喜び、大切にする心、感謝の気持ち、真の愛などは、
決してお金では買うことはできませんが、
タダです。
そして神様からの愛は、
何を差し出しても得る事はできませんが、
キリストの復活を信じる事で受けられます。
お金では買うことができ無いものにこそ
価値があり、
それが奇跡をうみだすのだと信じています。
yui