失敗して学んだインコの育て方 第4「インコが小さい時の鷲掴みは禁物」

『インコが小さい時の鷲掴みは禁物』

 

今うちにインコが1匹います。

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その子は、

手をとても怖がります。

最初からそうでした。

一緒にもう一匹も買いましたが、

その子も手を怖がりました。

 

 

なぜ、

手を怖がるのでしょうか。

 

おそらく 

インコが小さい時の

扱い方に寄るのだと思います。

 

インコ買ったときその店では、

小さな動物を大切に扱うのとは違って

鷲掴みにひょいひょいと

片手で持ち上げていました。

まるで、

物を扱う作業の様に。

 

そうする理由は、

丁寧にインコを扱っている暇がないほど

インコが沢山いたため、

物理的に一匹一匹に対して

心の通った扱いが出来なかったのだと思います。

 

他の店でもインコを買った事があります。

新宿西口の京王百貨店8階にお店があります。

最初に買ったのは、

買ってすぐに逃げてしまったので、

もう一度買いました。

 

その子たちは、

全く手を恐れないどころか、

寧ろ呼ぶと手に飛んできます。

 

その店員の様子は、

商品を大切に扱う以上に、

命ある一匹の動物を扱っている様でした。

 

人も動物も小さい頃に受けた傷は

中々消えるものではないと思います。

 

そのように、

苦手なものを持った時、

人はこの世の複雑な世界の中を

生き抜くため克服しなければなりません。

しかしペットは、

克服する必要性があまりないので、

克服しようとはしません。

 

人は神から動物を支配する権利を与えられました。

ペットを飼うからには

それを全うしなければなりません。

人間の方から歩み寄っていかなければ、

決して恐れている手に近づきません。

 

そのことは、

神と私たち人間にも言えます。

人はアダムとエバの時に罪が入り

神との距離がつくられました。

しかし、

神はその罪を赦すため、

「神に立ち返れ、信頼せよ」と

昔から何度も色々な方法で

私たちに歩みよっています。

それは、

直接であったり、

預言者を通してであったり、

技を通してであったり、

聖書を通してであったり、

キリストを通してであったり、

伝道者であったり、

などなど、

 

形は違うけれど、

永遠の命を与えるという約束は

全く変わっていません。

 

インコに戻ると

インコが私たちの手の恐れが無くなり

手に飛び込んでくれば、

私たちも余計インコを可愛がり

とても大切にすると思います。

それと似たように

神の愛を素直に受け取ることで、

永遠の命をもって

神に愛され続けていくことができるのです。

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見えない神の愛を受け取るには

目に見える小さなインコを愛し

受け入れることだと思います。

yui