安全(5/5)

『安全(5/5)』

 

成功している企業の例は、

企業だけでなく、

私たち一人ひとりにも当てはめれられると思います。

 

前回ディズニーランドの例の続きですが、

 

キャストは単に接客を完璧にこなそうと考えたのではなく、

接客の目標はゲストの満足度アップで、

会社の不安全はクレームや苦情です。

キャストは会社の目標をよく理解していたので、

それを実践できたのです。

もし、

ルールですからと断っていたら、

危険要因である苦情を

排除することが出来なかったと思います。

 

私たちにとって安寧な生活は

当たり前であってほしいものです。

 

一人ひとりが日本国の一意である認識を強く保ち、

自分が得意としているところは何か、

弱い相手に対して何ができるか。

時には友人、時には家族や社会の人々・・・。

 

その心と行動一つが安寧を阻害する要因を

霧の中に沈め、

自然と安寧な生活と変化させるのです。

 

「もし一つの部分が苦しめば

すべての部分がともに苦しみ

もし一つの部分が尊ばれれば

すべての部分がともに喜ぶ

(第一コリント12章26節)」

 

のとおり、

互いに尊ぶことが一番です。

 

人々が幸せではない事は、

偶然では無く必然です。

日頃の互いへの思いが結果として

住みずらい世の中へと招くと考えます

 

安全(5/5)で最後です。

ありがとうございます。

yui

安全(4/5)

『安全(4/5)』

 

互いに得手を実践することで

全体の幸せを実現できるのです。 

 

具体例として、

企業を例にとってみると、

世の中で成功している企業の多くは、

相手の幸せと

会社の安全を同時に追求していることが見えてきます。

 

 

ディズニーランドの人気の秘密は、

キャストがゲストに対する

ホスピタリティー(おもてなし)の高い質だと思います。

 

こんな話があります。

或る夫婦が、

お子様ランチを注文しました。

しかしお子様ランチは8歳以下になっていると

キャストが告げると、

夫婦はすぐに諦めました。

しかしキャストは夫婦の様子がおかしい事を

見逃しませんでした。

理由を聞くと夫婦は、

「私たちには子供がいたのですが、

病気で亡くなりました。

息子と生前

『ディズニーランドへ行ったら

一緒にお子様ランチ食べようね』

と約束していました。

今日が亡くなってから丁度1年目なのです。」

それを聞いたキャストは、

夫婦を家族用の席へ移動させ、

そして、

お子様ランチを3つ持ってきて、

「こちらの分は私たちからのプレゼントです。

どうぞ、

ご家族でごゆっくりディズニーランドを

お楽しみください。」

夫婦は泣きながらお子様ランチを食べたそうです。

 

これは接客の話ですが、

すべてに通じると思います。

 

安全(4/5)は、ここで終わりです。

(5/5)に続きます。

 

yui

 

安全(3/5)

『安全(3/5)』

 

全ての人が望む幸せが実現されていないのは、

補い合いが不十分であると思います。

 

私たちは不完全であるのは、

互いに補い合うためなのです。

 

大きい人もいれば、

小さい人もいる。

重い人もいれば、

軽い人もいる。

優しい人もいれば、

強い人もいる。

 

一人ひとり得手不得手が違うはずです。

それを補うことで、

全体がが安全に暮らす目的を達成できるのです。

寧ろ強みです。

 

 

考え実行しなければならないのは、

私たち一人ひとりが、

得手不得手は何か、

そして、

得手を実践することで

容易に全体の幸せを実現できるのです。

 

 

 

具体例を見ていきたいと思います。

 

安全(3/5)は、ここで終わりです。

(4/5)へ続きます。

 yui

 

安全(2/5)

 『安全(2/5)』

 

では、どうすれば新たな事案に対して

安全を保つことが出来るでしょうか。

 

先ず、

人は絶対にミスをしない事はありません。

必ずミスをします。

つまり、結局のところ、

人間の能力には限界があります。

私たちは不完全だからです。

 

しかし、

私たちは地球上で生活する

一つの集団ととらえると、

対策が見つかると思います。

 

 

集団の中で幸せに生活したいと思うのは、

私一人だけでなく全ての人の思いです。

 

先ずそれを大前提として先ず考えるべきです。

 

安全(2/5)は、ここで終わりです。

(3/5)へ続きます。

 

yui

安全(1/5)

『安全(1/5)』

 

なぜ、

私たちは安全について

考えなければならないのでしょうか。

 

それは

私たち一人ひとりが社会の人であり、

互いに平和で安寧な世の中を目指す

共通の目標を持った集団だからです。

 

極端に言えば、

日本で一人だけで住んでいたら

それほど安全について考える必要は無いと思います。

 

安全を維持するために

過去の経験などを活かして

準備するのが大切と考えるのが

普通だと思います。

 

・泥棒に合わないよう鍵を閉める。

・車にひかれないように歩道の端を歩く。

・お財布を落とさないようにバックのチャックを閉める。

・忘れ物をしない様に点検する。

など様々な事故について

対策を取ってきたと思います。

 

しかし、

過去に起こった事故については、

事故を防止することが可能ですが、

新たな事案に対して、

安全を保つことは難しいと思います。

 

では、どうすれば良いのでしょうか。

 

安全(1/5)は、ここで、終わりです。

(2/5)に続きます。

yui

本などで出会った小話35『グーグルが求める人材』

『グーグルが求める人材』

 

新型コロナの影響で、

米国では2000万人以上の失業者が出ると予想されています。

 

そんな中、

仕事に関する記事を探していたところ、

2014年5月23日朝日新聞朝刊

The New York Timesから』の記事を発見しました。

米国グーグル社が求める人材です。

 

記事のタイトルは、

『IQではない グーグルが求める人材5条件』

 

社員を採用するにあたり

大学の成績評価を採用基準として、

それほど参考にしていないと言うことです。

 

勉強ができることも悪くないが、

それを活かせるか否かにかかっていると

言われます。

 

重要としているのは、

知能指数ではなく

認識能力

種類の異なる情報の断片を組み立てる能力です。

 

そして、

 

5条件は、

リーダーシップ、謙虚さ、協調性、適応力、学習や再学習への熱意

 

 

実力のあるリーダーは、

問題に直面した時、

適切なタイミングでチームをリードし、

同時に任せられる人材に指揮権を手放し、

潔く後ろへ下がる覚悟が無ければならないそうです。

 

また、

 

問題が発生した時、

当事者意識をもって参加し、

解決へ向け皆で協力し、

良い考えを謙虚に受け入れられる

姿勢が必要だそうです。

 

そうする事で

他者が貢献する場を作り出し、

自信も学ぶことが出来ます。

グーグル社で最も成功している人は

誰よりも熱い主張を持ち、

誰よりも柔順な心を持っていると言います。

 

熱い心を持った、

プライドの高い自分と

良い考えに対して謙虚に従う

プライドの低い自分を

同居させられる必要があると言うことです。

 

学校で学ぶことは決して無駄ではなく、

私たち一人ひとりが持つ知識を使って、

何ができるかが重要であると言います。

 

今、

キリストを信じる私にとって、

今まで、聖書で学んできた知識は、

「神を愛し、隣人を愛する」です。

このことにどう目を留め、

行えるかが問われていると思います。

yui

疫病(ウィルス)

『疫病(ウィルス)』

 

世界中に猛威を振るっている

新型コロナウイルス

賢者は歴史に学ぶともあり、

ウィルスについて、

聖書で調べてみました。

 

聖書ではウィルスを「疫病」と言っていると思います。

「疫病」は辞書に伝染病と説明してあります。

聖書に全部で56文字使われていました。

 

その多くは、

神を信頼しない人々に対して起こる

神からの災い(わざわい)について記されています。

 

そして、

疫病とともに、

「剣」や「ききん」の災いも同時に起こっています。

 

「剣」は戦争の事であり、

「ききん」は食糧不足の事です。

 

ウィルスの影響は、

人間への感染だけでなく、

感染を予防する農家や酪農の方々の

生産性にも影響があります。

また、

世界では大量に発生したイナゴの被害も出ていると聞きます。

これらの事は、「ききん」を意味することだと言えます。

 

最後に「剣」です。

今は国のリーダー間の争いが見えていますが、

かつての戦争の様に、

小さな火種が大きな戦争へと発展した例もあります。

どこからか突如と現れた紛争が、

発展し次第に戦争へと繋がる恐れもあると思います。

 

どこから「ウィルス」が来るのか、

なぜ「イナゴ」が大量発生したのか、

だれが「戦争」を起こしたのか、

だれもわかりません。

 

そんなことを追求することより、

 

だれがこの世界を支配しているのか、

、 

思い起こすことが重要です。 

 

幸も不幸も神からのものです。

神はいつも褒め称えるべきお方です。

魂をゲヘナへ投げ込む方を悔い改め、恐れ、信頼し、

全ての人々が今すぐに神へ立ち返って下さい。

 

神を信頼し、キリストを信じることで

この疫病は静まり、

飢饉は無くなり、

戦争の危機は避けられます。

 

いままでどおりの生活ができるためにも、

この世界を支配している方が、

誰であるか、

 

私たちは今、改めて知る必要があります。

支配している方に、

私たちはどうすることもできません。

 

何度も言いますが、

神を信頼し恐れなければなりません。

なぜなら、

どんな恵みもどんな試練も神から来ているからです。

 

神であるキリストを信頼する私たちは、

もはやこの世のものではなく、

天に属するものです。

 

たとえパンデミックであっても

恐れる必要はありません。

なぜなら、

キリストと同じように神の子供だからです。

神が神を信頼する者を絶対に守ります。

 

今のパンデミックを終わらせるために、

今すぐ神に立ち返りましょう。

yui